☆嵯峨祭☆
・期間 20日(日) 9:00~10:30(神幸祭)
27日(日)10:00~17:00(還幸祭)
・料金 無料
・場所 嵯峨釈迦堂から渡月橋まで嵐山一帯
(京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46)から渡月橋まで嵐山一帯
― 神幸祭 ―
平成24年5月20日(日)
嵯峨釈迦堂(清凉寺)前御旅所に神輿が安置されます。
この日は、三船祭も開催されます。
車折神社の例祭の延長神事(行事)として、昭和3年から始められたお祭です。
約1100年前、宇多上皇が大堰川に御幸の際、舟遊びを楽しんだことが始まり。
嵐山の大堰川において、御座船・龍頭船・鷁首船など20数隻を浮かべ、
御祭神である清原頼業公が活躍した平安時代の船遊びが再現されます。
― 還幸祭 ―
平成24年5月27日(日)
御旅所出発(10時)→ 大覚寺(12時頃)→嵐山(14時30分頃)
→ 御旅所(17時頃)
野の宮神社と愛宕神社の2社で共催するお祭りです。
愛宕、野の宮両神社の祭礼で、元禄4年、松尾芭蕉も見学したという記録が
嵯峨日記にあります。
「還幸祭」では、神輿、剣鉾、稚児行列が嵯峨野一帯を巡行します。
巡行の中ほどで大覚寺に立ち寄り、僧侶による読経があります。
これは、江戸時代まで行われていた神仏習合の名残りを伝えています。
新緑の美しい嵐山で、お祭りとともに歴史をご堪能くださいませo(^◇^)o